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ヒューレット・パッカード
創業時に使用した、パロアルトにあるパッカードの車庫(en:Packard's garage)。2007年にアメリカ合衆国の史跡に指定された。
Hewlett-Packard Company(ヒューレット・パッカード・カンパニー、NYSE:HPQ)は、主にコンピュータやプリンタなどコンピュータ関連製品の開発・製造・販売・サポートを行う米国の企業である。「HP」(エイチピー)の略称で呼ばれることが多い。スローガンは「invent」。 日本法人として日本ヒューレット・パッカード株式会社を持つ。
[編集] 概要1939年に、ウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードにより米国カリフォルニア州パロアルトで創業された。現在も同地に本社を置く。 当初は計測器メーカーとして創業したが、計測器部門は1999年にアジレント・テクノロジーへ分割され別会社となった。 現在では世界有数のコンピュータ関連メーカーであり、パソコン、サーバ、プリンタなどで世界的シェアを持つ。 2002年にコンピューター最大手コンパックコンピュータ (COMPAQ) との大規模合併で話題を呼んだ。 この合併後、PC事業についてはDELLに次ぐ2番手の地位に甘んじていたが、2006年第3四半期におけるPCの販売台数が世界1位となり、2008年現在も1位を維持している。 社員の多様性を尊重した社風"HP WAY"でもよく知られる。 2006年11月16日に発表した2006年会計年度(2006年10月まで)によると、HPの年間売上高は917億ドルに達し、IBMが発表した2006年度の決算(売上高914億ドル)を抜き、世界第1位のIT企業へと成長した。HPはサーバやPCといったハードウエアの拡販が進み、コンシューマ市場でもPC、プリンタでの売上の強化を図っているための結果である。一方IBMは企業向けのシステムインテグレーションやアウトソーシング事業に傾注し、売上高よりも利益重視の経営へと進んでいることによる。両社の事業ポートフォリオは分かれつつあるが、企業向けのシステムインテグレーションやサーバ製品では、これまで通りの競合状況にあり、今後も業界盟主の座をかけた競合状況は進むと予想される。2008年にシステムコンサルティング大手のElectronic Data Systems(EDS)を買収し、この分野でもIBMへの追撃を図る。 [編集] 製品群[編集] コンピュータハードウェア
[編集] コンピュータソフトウェア[編集] マイクロプロセッサ
[編集] プリンター詳細はヒューレット・パッカードのプリンターを参照 HP製のインクジェットプリンターは、一部の機種(シリーズ)を除き、プリントヘッドとインクタンクが一体型のカートリッジとなっている のが特徴であった(現在はインクタンクとヘッドが分離し、各色独立インクタンクを持つ機種が主力となり、ヘッドインク一体型カートリッジは最廉価機種に限られる)。世界的にはトップシェアを誇っているが、日本においては、エプソン、キヤノンの次のその他のグループに甘んじている。 小規模オフィス(SOHO)向けに強みがあり、USB、プリントサーバ(有線・無線LAN)などのインターフェース、 スキャナ・FAX等の機能を搭載した複合機を他社に先駆けて積極的に導入している。 写真画質に対する取り組みに関しては元々は熱心ではなかったが、2002年にフォトインクの追加、6色カラー印刷への対応を行った。その後、ラインナップを印刷専用機から複合機へシフトさせた。2008年現在、コンシューマ向けのラインナップのほとんどが複合機となっている。 [編集] 電卓HPの電卓は逆ポーランド記法を採用している。1972年に世界最初のポケットサイズの関数電卓であるHP-35を発売して以来、エンジニア向け、金融計算向けの関数電卓を発売している。HP-65世界初のポケットサイズのプログラム可能電卓である。金融電卓のHP-12Cは、金融業界ではロングセラーとなっている。プログラマむけのHP-16Cは多彩なビット演算が可能、HP-48シリーズは高機能なグラフ電卓である。HPは一時電卓の新規開発を休止したが、2003年より再び電卓事業を再開した。2006年には、HP-12C Platinum 25th Anniversaryが、2007年にはHP-35の誕生35周年を記念したHP-35sが発売された。 再開後に発売された一部の機種には、逆ポーランド記法ではないものもある。 [編集] 外部リンク
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